国内で絶景が楽しめる!日本の世界遺産を紹介

世界遺産と言うと、海外のものばかりが注目されますが、実は日本国内にもたくさんの世界遺産が存在します。これらの世界遺産では日本ならではの大自然や歴史を感じることができ、国内でも世界に負けない絶景を楽しむことができるのです。
そこでこの記事では一度は訪れたい日本国内の世界遺産を紹介します。ぜひ、次に旅行の際にこの記事で紹介しているスポットを訪問してみましょう。

法隆寺地域の仏教建造物

法隆寺地域の仏教建造物は奈良県にある世界遺産です。法隆寺には1400年の歴史があり、現存する世界最古の木造建築として知られています。
法隆寺の周辺には東大寺や春日大社、奈良公園などもあり、一緒に観光をすることができます。

姫路城

兵庫県にある姫路城は、1993年、法隆寺とともに日本初の世界遺産に登録されました。総工事期間5年半に及んだ「平成の大修理」を経て、2015年3月に美しくよみがえりました。生まれ変わった天守閣はまさに、日本の歴史が感じられます。
姫路城は桜の名所としても知られており、春になるとたくさんの観光客が集まります。

屋久島

屋久島は、白神山地とともに日本で初めて自然遺産に登録されました。屋久島全体が世界遺産だと思われがちですが、実は世界遺産に登録されたのは、島の西側の海岸から中央の山間部にかけての約20%となっています。屋久島には樹齢数千年の屋久杉をはじめ、固有種を含む多くのの植物が存在します。
また、ジブリ映画の「もののけ姫」の世界とも言われている白谷雲水峡も島内にあります。ただし、白谷雲水峡があるのは、世界遺産エリアとは別の箇所となります。

古都京都の文化財

古都京都の文化財は1994年に世界遺産に登録されており、京都市、宇治市、大津市に点在する17の寺社や城郭で構成されています。これには金閣寺や清水寺など世界的な観光地も含まれています。
京都は紅葉の美しいスポットとしても知られており、秋には世界遺産と紅葉の美しいコラボレーションを楽しむことができます。

白川郷・五箇山の合掌造り集落

岐阜県に位置する白川郷・五箇山の合掌造りは集落全体が世界遺産に登録されています。合掌造りは切妻構造のかやぶき屋根が特徴的な家屋であり、日本の昔の生活の様子を見ることができます。
また、白川郷・五箇山の合掌造り集落は冬になると雪化粧をし、ライトアップもされます。ここに滞在することもできるので、思う存分世界遺産の雰囲気を味わうのもいいでしょう。

原爆ドーム

日本人として忘れることができない広島県にある原爆ドーム。世界遺産の中でも負の遺産として知られています。
ここでは広島に投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える建造物で、「二度と同じ悲劇が起こらないように」という祈りや戒めをこめて建てられました。2016年にはオバマ前大統領が訪問したことでも注目されました。
建設されてから70年以上が立つので劣化が進んでいますが、戦争や原爆被害の重さを考えるために、日本人として一度は訪れたい世界遺産です。

厳島神社

日本三景にも数えられている広島県にある厳島神社。古くから島そのものが信仰の対象とされていた、広島県瀬戸内海に浮かぶ宮島。ここの小さな島に厳島神社が立っています。
海の上には高さ16mの大鳥居があり、ここでは素晴らしい朝日を見ることができます。初日の出スポットとしても知られており、年始には日本各地から観光客が集まります。
パワースポットとしても知られているので、運気を上げたいという方にもおすすめです。

琉球王国のグスク及び関連遺産群

15世紀の琉球王国時代に築かれた城を中心とした遺跡群は2000年に世界遺産に登録されました。琉球王国とは、かつての中国、朝鮮、日本、東南アジア諸国との交易を基盤となった場所であり、ここではそれぞれの文化がまじりあった独自の文化が形成されました。
そんな琉球王国にある遺跡の中でも那覇市にある首里城は、中国と日本の築城技術が融合したユニークな建造物として、多くの観光客を集めています。
また、この地では琉球舞踊の観覧や三線体験など、琉球の歴史に触れることができます。

知床

北海道の知床は2005年に世界遺産に登録されました。
ここは世界で最も低緯度で流氷が接岸する場所として知られており、海中にはプランクトン、魚介類、アザラシ、陸上ではキツネやヒグマ、オオワシなどの動物たちが生息しています。
知床には知床岳や知床五湖など多くの見所が集まり、大自然の中でクルージングやトレッキングを楽しむことができます。

小笠原諸島

東洋のガラパゴスと呼ばれる小笠原諸島。この島は東京から南へ約1000kmの洋上にあり、これまで一度も大陸と陸続きになったことがなく大陸形成の歴史を紐解くカギが残されているとも言われています。
ここには30以上の島が集まっており、その中でも南島は観光スポットとして人気を集めています。ただしこの地は環境保護のための厳しいルールが設けられており、資格を持ったガイドさんと一緒でないと上陸できないことになっています
また、1日100人までという入島制限があります。訪れる間にはどのようなルールがあるか、しっかりと確認をしておきましょう。

富士山-信仰の対象と芸術の源泉

2013年についに世界遺産に登録された富士山。当初は自然遺産での登録を目指していましたが、ゴミ問題や開発などから文化遺産での登録となりました。
そんな富士山は、古くから信仰の対象とされており、万葉集の時代から文学や絵画にも多く登場してきました。そのため、単に日本一高い山というだけではなく、富士山は文化的に大きな意味があるのです。